2012年9月11日

小諸発電所 第一調整池跡

長野県の小諸発電所 第一調整池・・・の跡地です。
例の少ないバットレスダムでしたが、昭和3年に決壊して現在はその姿を見る事はできません。 土木学会のデジタルアーカイブ当時の写真を見る事ができます。
しかしネットの情報によれば跡が残っている・・・との事。

それは球場の側にありました。
草でよく見えませんが、遮水壁のあったと思われる跡があります。見つけた方に感謝です。
そのすぐ側に関連設備の跡らしきものもありました。
ついでに第二調整池も訪問してみました。 なかなか年季の入った堤体です。上部の連続アーチが良いですね。
取水設備の管理小屋でしょうか?恐らく竣工当時のものでしょう。
天端は通行可能。南城公園に続いています。

それぞれの場所はこちら

第一調整池の遮水壁跡
第二調整池

訪問日 2012.7.29

2012年9月9日

立場川橋梁

長野県の立場川橋梁です。 例によって土木学会のデジタルアーカイブスに よれば明治37年開通のボルチモアトラス橋との事。廃止の状態で残っているのはここだけかも? 遠目には現役と見紛う姿を見せてくれます。

下からView。ピントラスですねぇ。赤錆びた姿が迫力あります。
ここを列車が通る所を見たかった・・・。
ここは様々な所から橋を眺める事ができます。築堤の上までの道は草刈がされており、現役当時の眺めが望めます。
橋の上は残念ながら通行止。・・・通行止でなければ渡ってしまっただろうから、幸いというべきか・・・
柵の脇から上部を撮影。右側が管理通路で手摺もあるので渡れそう・・・。でも止めておきましょう。 命の問題は勿論、地元の人に通報されたら橋の撤去まで問題が発展しそうです。
築堤の上からは現在の中央本線が望めます。ちなみに反対側は中央高速が望めます。
足元には枕木が残っていました。こういうのが残っていると廃線らしくて良いですね。
ここに来たら一緒に見ておきたいのがこれ。瀬沢トンネルです。中央本線ではスタンダードなデザインで、物珍しさはありません。 しかしこの雰囲気は何度来ても良いですね。右側に水路があるので足元注意です。
立場川橋梁から少し離れますが、ここまで来たらもうひとつ見ておきたいのがこちら。 信濃境駅と小淵沢駅間の廃線区間にある富士急行の車両です。なんでこんな所に置いてあるのでしょう?
車両から更に奥へ進むと池生トンネルがあります。先程の瀬沢トンネルと同じデザインです。

それぞれの場所はこちら
立場川橋梁と瀬沢トンネル
富士急行車両と池生トンネル

訪問日 2012.9.9

2012年8月21日

笠置ダム

岐阜県の笠置ダムです。
酷道で有名なR418の通行止地点にある為か、秘境のような雰囲気があります。

とても穏やかな湖面。 ダムより先には進めないので、訪れる車は無くて静かです。
天端上の親柱のようなモノ。もしかしたら、昔はこれに明かりが点いていたのかも。
ダムに併設されている笠置発電所です。細長い窓で縦縞になった独特の外観です。
発電所に付いている雨樋に大同電力のマークが入っています。 例によって福沢桃介の建設した物件です。
発電所の裏には廃墟の様な建物があります。ネットの情報ではダム建設時のプラント跡とか。 柵で覆われていますので、立ち入る事はできません。
ダムの側には記念碑が建てられています。現代人向けに訳した説明板があると良いのですが・・・。
発電所の脇を抜けて進むと、R418の通行止地点になります。新丸山ダムの建設に伴い、新R418が 建設されましたので、この道は完全に廃道となりました。
最後にR418の迂回路である県道から俯瞰してみました。

場所はこちら