2011年7月21日

柏尾発電所取水堰


山梨県の柏尾発電所の取水堰です。
小さな堰ですが石張りの堤体が良い雰囲気です。


堰堤横にある何かの設備。後から設置されたものでしょうが、レトロな感じ。


沈砂池。とても綺麗な水でした。

場所はこちら

2011年7月10日

第十樋門


徳島県の第十樋門です。
吉野川と旧吉野川の分岐する所に建設され、河川維持をする現役の施設です。


この樋門最大の特徴である水尺小屋。凝った作りが建設者の意気込みを感じさせます。細かい補修の跡が見られますが、ほぼオリジナルの姿なのではないでしょうか。良く保存されています。


建設当時のままの水位標。昭和29年の洪水では、写真の29の目盛まで水が来たそうです。


樋門の上は橋になっています。その名は「樋門橋」。そのまんまですね。


親柱も健在。交通量が多い割りに保存状態が良いです。

場所はこちら

2011年7月1日

KODAK EASYSHARE MAX Z990 実写編2

購入から一ヶ月。ようやく晴天の日に撮影に行けたので実写編その2です。


テレ端で睡蓮を撮影。前回も書きましたが、手持ちでぶれないのは凄い。水玉も良く写っています。


色のハデな奴を撮影。前にTakumar50/1.4で撮影したものと比較するとコンストラスト高め。色の設定をヴィヴィッドにしているせいかもしれませんが・・・。


今回RAWを使ってみたのですが、全てエラーになっていました。SDカードを交換しても同じなのでカメラ側の問題と思われます。


場所は変わって大崩海岸。悪くないのですが、もうちょい広角が欲しいですね。


テレ端の方がシャープに写る傾向があるような感じ。


HDRで撮ってみました(右側がHDR)。自然な感じで良いと思います。


薄暗い所で。テレ端では良く利く手ぶれ補正がワイ端ではさっぱりです。気をつけないと簡単にぶれます。


最後に薩堆峠の展望台より。遠くがくすんでいるのは強烈な雨雲が迫っている為。







一ヶ月使ってみての感想を箇条書きにしてみました。

(良)
1.テレ端は凄くきれいに写る。望遠重視設計?
2.HDRはただの暗部補正だが、自然で良い感じ。

(悪)
1.RAWが実質使えない。 -> 追記参照
2.ワイ端で手ぶれ補正の利きが悪いような気がする。

RAWに関しては全ての現像ソフトを試した訳ではなので、もしかしたらソフト側が対応できていないのかもしれません。ちなみに試したソフトは「Zoner Photo Studio 12 Free」と「Picasa 3.8」。

(追記)
KODAK EASYSHARE SoftwareでRAWの読み込みができると情報をいただきました。縦横の入替、露出補正、4000*3000でJPG保存が出来ればOKなのですが、私ではそこまで辿り着くことが出来ませんでした・・・。

小ネタへ続く