2013年2月28日

名栗川橋


 名栗の中心部に架かる開腹コンクリートアーチ橋です。
橋詰に立てられた説明板によれば、当時の姿をとどめたコンクリートアーチ橋の中では最古のものだとか。
前回紹介した玉川橋は、この橋を参考にして建設されたとか。言われて見れば似ているかも。


親柱。大正13年の竣工です。
妙に綺麗なのは、文化財に指定された時に整備されたせいでしょう。












ここへ来たら、ついでに見ておきたいのがこの旧名栗郵便局です。
昭和初期の建築がここにだけポツンと残っています。

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訪問日 2007.7.1

2013年2月20日

ZUIKO 14-45mmにワイコン



Olympus ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6という、E-300に付属していたキットレンズ。
35mm換算で28-90mmと、土木撮りにはちょっと広角側が不足気味です。
レンズを買い足すお金などありませんので、ワイコンを使ってみることにしました。


例によってニコンのNH-WM75の出番です。
しかしレンズ側の径が58mmなのに対してワイコン側は52mm。
ステップダウンリングを使えば物理的には取り付け可能ですが、ケラレる事は間違い無いでしょう。
さて、どこまでケラレるか・・・?





 ワイコン取り付け後の勇姿。
NH-WM75は200gもあるのでE-500の軽量さが台無しですね。










テスト結果です。
予想通り、ワイ端14mmではケラレてしまいます。
実用は16mm、35mm換算で16mm×2×0.75倍=24mm相当ということになりそうです。実質終了してしまったフォーサーズ規格ですが、24mmのレンズは中古でも3万円はします。この組み合わせで使うのもありかもしれません。

撮影日 2013.2.9

2013年2月13日

玉川橋


都幾川町役場の通りにひっそりと架かる開腹アーチ橋です。


なかなか狭い橋です。普通車でもすれ違いに気を遣います。
南側から来ると、下り坂→急カーブ→狭い橋と事故要素満載。


凝った欄干です。鉄製の模様は後年に付けられたものに見えます。

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訪問日 2008.6.8

2013年2月5日

矢岸歩道橋

埼玉県の矢岸歩道橋です。 元は同じ小川町に流れる槻川に架かっていた柳町橋を移設したものらしいです。

竣工当時の銘板が残されています。
小川町から秩父へ抜ける県道から良く見えるので、なかなか存在感があります。

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訪問日 2008.4.12