2012年2月27日

犀川大橋


石川県の犀川大橋です。
大正に建設されて今も国道を支える橋。貫禄がありますね。


横から。
この角度では普通のワーレントラスですね。この橋の正しい観賞角度?は正面でしょう。


銘板もしっかり残っています。


この位置に橋名がある橋は本当に少なくなりました。夜、照明の点いた時間にも撮ってみたいですね。

ここへ車で訪問される方はご注意。橋の付近には駐車する所が全くありません。私はバイクなので適当な所へ停められましたが。

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2012年2月17日

野方給水塔


東京都の野方給水塔です。
昭和41年に役目を終え、現在は災害用給水槽として利用されています。似たデザインで大谷口給水塔というものが都内にありましたが、建て替えられてしまいました。


給水塔の周辺は公園として整備されています。
しかし見られるのはノッペラボウの裏側・・・。反対側は幼稚園が建てられて上部しか見えません。


とにかく視界が悪い物件です。住宅地の真ん中にあるから仕方ないですね。

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2012年2月7日

RICOH XR RIKENON 1:2 50mm 整備 その2 後群編


久々のカメラネタ更新。
今回はRIKENON 50mmの後群をバラし、後玉のゴミ&カビ取りを行います。


Kマウントのレンズ全般でそうなのですが、マウントを留めているネジが固いです。
これはネジが接着剤で留められている為で、ぐりぐりやっているうちにドライバーかネジの山、どちらかが潰れます。
外し方を色々と模索した結果、精密ドライバをペンチで押さえつけながら回すと、比較的楽に外せます。
もちろんドライバは垂直、押さえる力7割、回す力3割という加減が必要ですが。


方法はどうあれ、外せればこっちのものです。
マウントを外すと絞り環を押さえる物が無くなるので、外したくない場合は環が取れないように作業しましょう。


一枚目のレンズはリングで押さえられているだけです。つるつるして滑るのでゴム手袋をして作業すると楽に外せます。


留めているリングを外せば一枚目が外せます。


二枚目、三枚目は一体になっています。はめ込みなので二枚の間はメンテ不可能です。


後群が全て外れ、絞り羽根が出てきました。

絞りのメンテは更なる分解が必要です。いつかジャンクのRIKENONが入手できたら試してみたいですね。

2012年2月6日

平作原発電所


岡山県の平作原発電所です。
国道の脇に突然現れ、ぱっと見では水力発電所に見えません。私もこの発電所の前にある取水堰を撮影し終わり、振り向いて気付いたという・・・。


入口にはお馴染みの土木遺産プレートが掲げられています。


この発電所の特徴?とも言える、内部見学。と言っても窓越しに覗くだけですが。


とても精密な図解付きです。
ただ、このような僻地(失礼)に一体どれだけの人が見学に訪れるのだろう・・・。

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