2023年1月3日

旧桂ヶ谷貯水池

山口県では2番目に着手された近代水道施設。
大正12年竣工…との事です。
現在はその役目を終えて、山中で余生を送っています。
やはり一番に目を惹くのは煉瓦造の取水塔でしょう。
ダムの上部構造物で煉瓦造は非常に珍しいと思います。
山口県のリーフレットに当時の写真があり、三角の屋根があったようです。

堤体は緩やかなアーチになっています。
立入禁止のチェーンが張られていたので取水塔へは接近できず。
古い取水口で良く見かける形
下流へ下りてきました。
2016年に一度訪問していたのですが、その時より整備されたようで道が通り易かったです。

排水路…かな?
黄色い板で塞いでいたようですね。
2021年に説明板が設置されたようです。
この近くの羽根越貯水池は酷い改修を受けたようですが、こちらは文化財になって安泰ですね。

貯水池から離れた場所にある接合井
場所はこちら

 

鹿背隧道

道の駅萩往還の北側からの分かれ道を進むとあるトンネル。
雰囲気からして県道32号の旧道でしょうか?
石積み?

※石積みでした
訪問時はこの道を使ってウォーキング大会?を開催していたので、ささっと見て退散しました。
北側に扁額があったようなので、また行かねば(これだから何度もry)

場所はこちら


 

特牛灯台

特牛港の岬にある灯台
「特牛」で「こっとい」と読むそうです(読めなかった…)
扉の大きさからも分かる通り、3m程度の小さな灯台です。
飾り気の無い坊主頭が良い
明治45年初点灯
灯台の背後には建物が建っていたと思われる基礎の跡があちこちに見受けられました。


灯台への道は港の奥まで行く道の途中にある階段を登ります。

場所はこちら
 

内日上十二号橋

内日第二貯水池の記事で書けば良かった気もしますが、橋のカテゴリということで…
貯水池の堰堤から徒歩で貯水池沿いを歩くと、この橋が架かっています。
なかなか華奢な感じですが美しいです。
2013年に貯水池を訪問した際に見落とし、9年越しでやっと再訪問したのに写真は数枚しか撮っていない(;^^)
こんなんだから何度も来る羽目になるんですよね。

場所はこちら
 

内日第二貯水池

内日第一貯水池のすぐ上に建設された第二貯水池。
こちらは何故か文化財に指定されていません。要件は十分にクリアしていると思うのですが謎です。
やはり一番目を引く取水塔。
こちらはコンクリート製となっています。
余水吐
越流部のデザインが良いです。
余水吐の吞口
コンクリート製ですが、楯状迫石の装飾がされています。
文化財オンラインによると「清波」と書かれているそうです。
清んだ水?そのままですね。
余水吐の吐口側
吐口側は「天泉」
堰堤の階段を下りてきました。
暗い場所にあるので、ちょっと怖い雰囲気です。
帰ってから調べたところ、管路への通路のようです。
写真は2013年に訪問した時のもので、現在は扉が別のものに取り替えられてしまったようです。
堰堤下は公園のようになっていました。
水道関連の施設ってこういう変わった橋が良くある気がする…
余水吐と底樋からの水が合流する場所

場所はこちら
 

内日第一貯水池

下関の近代水道事業として、明治39年に建設された貯水池です。
最も目を引く煉瓦造の取水塔
堰堤の下流側
現役の設備ですから、キレイに整備されています。
現地では??でしたが、帰ってから調べたところ取水した水の出口のようです。
余水吐の入口
草が元気で見えませんが、水門の後ろは煉瓦造の2連アーチ橋です。
こちらは2022年に訪問した時の写真
水位が下がってラッパ型の取水口が見えています。

場所はこちら