2022年11月23日

小森江浄水場

明治44年に整備された九州で3番目の浄水施設。
現在は役目を終えています。

中央の角型の建物
濾過池の前にある円筒形の建物
同じく2800選によると調整井との事。
フェンス越しに必死で撮影しております(笑)
濾過池は煉瓦造のようです。
排気塔
建設当時は2つあったようですが、現在は1つになっています。
浄水場の南にある小森江公園から。
今は公園になってますが、ここに4つ目の濾過池があったようです。
浄水場の建物を模したと思われる公園内のトイレ
浄水場北側のフェンスに設置された説明板より。
自宅に帰ってから調べたところ、この写真は建設当時ではなく大正時代のものではないか、との事。
確かに大正14年竣工の小森江貯水池が写っていますね。

場所はこちら

※小森江公園の横に駐車場がありますが、月極駐車場と看板がありましたので貯水池の駐車場へ停めた方が無難と思われます。

 

小森江貯水池

九州では3番目の近代水道施設とか。
現在は役目を終えて、公園となっています。

最も目を引く煉瓦造の取水塔
前回紹介した大久保貯水池の取水塔と良く似ています。
立地も近いので、ここを設計した人が大久保貯水池も担当したのかもしれません。

取水部?
大久保貯水池では蓋がされていましたが、こちらが本来の姿なのかも?
バルブの開閉設備なんかがあるんじゃないかな~と。

堰堤下部の送水トンネル
ここから水管で水を送っていたそうです。
内部にも坑門?
どうも3重の門があるようです(見落としました)

扁額が掲げられています。
…右端が読めない!
ネット上では「笹寒泉」と読んでおられる方がいますね。

「寒泉」で「澄みわたった水をたたえた泉」なので、ひと文字付ける事で雅な表現になるのでしょう、たぶん(笑)

場所はこちら

 

大久保貯水池

大日本製糖大里工場の工業用水の為に建設された貯水池。
現地に何も案内はありませんが、鈴木商店記念館のページに詳しい解説があります。
貯水池の堰堤部
アースダム…ですよね?
煉瓦造の管理橋と取水塔
管理橋の所が余水路になっている…と思われます。
取水塔
工場は稼動していますので、現役の設備なのでしょうか?
天端部は立入禁止
送水トンネル口
当時はここから水路が出ていたのかもしれません。
当時の社長、藤山雷太氏の書で「甘泉」とあります。
送水トンネル口前の構造物
何でしょうね?