2013年7月25日

大宮橋

橋好きなら「死ぬまでに見たい橋」のランキング上位に入るであろう橋です。
この橋の見所は、やはり下部の造形でしょう。
柱は単純な角柱ではなく段差をつけたデザイン。柱と柱の間はアーチになっています。
通行する人には全く見えない所に、これほどの力を入れたのは何故でしょうか・・・。
河原から。
アーチ部の梁が三本な橋はなかなかお目にかかれません。
道路からはシンプルなコンクリ橋にしか見えません。
親柱もこの時代にしては質素です。
ご覧の通り、通行の際には下部の造形は全然見えません。
もしかしたら竣工当時は周囲の木々が無く、良く見えたのかもしれませんね。

場所はこちら

訪問日 2010.5.2