2014年1月6日

旧揖斐川橋梁

明治20年に建設された東海道本線の橋。
100年以上、場所も姿もそのままに残る貴重な物件です。

とはいえ補修で塗装され、ガードレール等の安全設備は取り付けられて
しまっていますが・・・。

橋本体は1885年に英パテント・シャフト社で製造された輸入品です。

今となっては貴重なピントラス。
錆が目立つので、そろそろメンテをしてあげてもらいたいですね。

橋脚は煉瓦製。上部をコンクリで補強されていますが、凝った意匠のアーチ部は
元のままで残されています。

全景。
日本で最初に開通した鉄道である東海道本線の橋だけあって、100年経った今でも
威容を失っていません。

場所はこちら

訪問日 2011.7.16