栃木県の回顧橋(みかえりはし)です。
国道400号の旧々道に架かり、付近には回顧の滝や回顧の吊橋という観光スポットがある為か遊歩道として残っています。
橋の上・・・。センターラインや標識が残り、旧道であったことが良く分かります。
親柱は残っていましたが、銘板は剥ぎ取られています。
内務省発行の本邦道路橋輯覧(土木学会附属土木図書館・デジタルアーカイブより)によると大正14年竣工の古い橋であることが分かりました。
同じくデジタルアーカイブに掲載されている戦前絵葉書を見ると、親柱と欄干は竣工当時のものではなく改修されたもののようです。
場所はこちら
2012年6月20日
百々貯木場
愛知県の百々貯木場です。
百々と書いて「どうど」と読みます。地名は難しい・・・。
大正時代に材木商の今井家が建設したもので、矢作川上流で伐採した木材を川で流し、ここに貯留していました。他の地域と同じく、上流にダムが出来たり、車での物流が主流になってくると使われなくなり、現在は公園となっています。
一枚目の写真は樋門で、矢作川から貯木場へ木材を入れる所です。
樋門に掲げられた銘。今井家のマークが入っています。 樋門の上に登ってみました。公園として整備され、貯木場の周辺は遊歩道になっています。
訪問時、業者が草刈りをしていたので、もう少し草は減るのかも。 樋門の上から貯木場を見渡してみました。 ちょっと場所を移動して。訪問日はとても良い天気で草と空がきれいでした。
ちなみに下に降りると虫の大群に襲われます。
場所はこちら
百々と書いて「どうど」と読みます。地名は難しい・・・。
大正時代に材木商の今井家が建設したもので、矢作川上流で伐採した木材を川で流し、ここに貯留していました。他の地域と同じく、上流にダムが出来たり、車での物流が主流になってくると使われなくなり、現在は公園となっています。
一枚目の写真は樋門で、矢作川から貯木場へ木材を入れる所です。
樋門に掲げられた銘。今井家のマークが入っています。 樋門の上に登ってみました。公園として整備され、貯木場の周辺は遊歩道になっています。
訪問時、業者が草刈りをしていたので、もう少し草は減るのかも。 樋門の上から貯木場を見渡してみました。 ちょっと場所を移動して。訪問日はとても良い天気で草と空がきれいでした。
ちなみに下に降りると虫の大群に襲われます。
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2012年6月18日
2012年6月15日
2012年6月10日
2012年6月2日
INDUSTAR 50 50mm F3.5 分解・清掃
例によって何時の間にか我が家にあるレンズ。ロシア製のINDUSTAR 50です。
レンズはきれいなのですが、絞りが固着しF16しか選べなくなっているので整備します。
といっても非常に簡単な構造で、カニ目を回すと前玉の2枚が外れます。 フォーカスリングの側面にあるマイナスネジ3本を緩めると上部の外装が外れます。 絞りの整備には関係ありませんが、外せる所は外してみるという事で。 どうも絞り羽根がくっついている様なので、ベンジンを綿棒に付けて塗布してみます。 ペタペタする事10分、羽根がカシャッと動くようになりました。 後は逆の手順で組み立てて整備終了。簡単ですね。 前回整備したXenonと比較。半分以下の小ささですね。 やはりシルバーのボディが欲しくなります。 整備が終わったら、次なるお楽しみは撮影です。 撮影地は金昌寺。 フードが無いので、ちょっとでも変な光が入るとこの有様。 以前使ったXenonと比較して、あっさり目の描写で私の好みには合わないレンズでした。
例によってオリジナルサイズのデータは Pasca に登録してあります(左上のリンクから見られます)。
といっても非常に簡単な構造で、カニ目を回すと前玉の2枚が外れます。 フォーカスリングの側面にあるマイナスネジ3本を緩めると上部の外装が外れます。 絞りの整備には関係ありませんが、外せる所は外してみるという事で。 どうも絞り羽根がくっついている様なので、ベンジンを綿棒に付けて塗布してみます。 ペタペタする事10分、羽根がカシャッと動くようになりました。 後は逆の手順で組み立てて整備終了。簡単ですね。 前回整備したXenonと比較。半分以下の小ささですね。 やはりシルバーのボディが欲しくなります。 整備が終わったら、次なるお楽しみは撮影です。 撮影地は金昌寺。 フードが無いので、ちょっとでも変な光が入るとこの有様。 以前使ったXenonと比較して、あっさり目の描写で私の好みには合わないレンズでした。
例によってオリジナルサイズのデータは Pasca に登録してあります(左上のリンクから見られます)。
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