the sight of doboku
主に明治~昭和初期の土木建築物を紹介しています
2016年10月16日
須川橋
当時、長野原駅からR292と平行して伸びる太子線という路線があり、その遺構のひとつが今回紹介する須川橋です。
周辺は護岸工事で白いコンクリートが打たれ、雰囲気はいまいちとなっています…
夏場は草木で覆われ、全く見えません。
春先の訪問がおすすめです。
橋桁の上に朽ちた枕木が残っていました。
上を歩くのは…止めておいた方が良いと思います。
場所は
こちら
吾嬬橋
草津に程近い、R292とr55の合流する所に架かる橋。
元は渋川の坂東橋の一径間、更にその前は利根橋として使われていた再利用橋です。
現在は新吾嬬橋が架かり、旧橋として余生を送っています。
と、最初の写真は2007年訪問時のもので、2010年に再訪問したら塗り替えられていました。
錆々だったので、維持管理されるのは良い事ですが、もうちょっと色の方はどうにかならなかったのでしょうか…?
なるほど、こちらから出資してもらったんですね。
平成19年って事は、前回の訪問をした年末に行われたという事か…
それにしても雑な施工ですな~
汚れ落としもロクにしないで、古い塗装の上からブシューっと吹いたんでしょうねぇ。
場所は
こちら
禊橋
御嶽神社への参道の入口に架かる橋。
煉瓦造に見えますが、昭和13年竣工という時代を考えると煉瓦貼のコンクリート橋かも?
参道は猛烈な急坂で、ケーブルカーの利用をオススメします。
場所は
こちら
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