2022年12月31日

山北発電所 水路橋

国道246号の安戸トンネルがある交差点から大野山登山口へ向かう道の途中にある水路橋。
発電所が大正13年竣工なので、同時期のものと思われます。

イギリス積みですね。
アーチ部はとてもキレイです。

何故か水路部は苔むしています。
水が流れているから??
現地の足場はあまり良くありません。
岩場なので滑落すると大怪我しますので御注意を。
上部水路の様子
柵の中には入らないように!
紅葉は終わり気味でしたが、キレイでした。
川へ下りる場所はこんな感じです。
車の往来が結構ありますので、路駐は避けた方が良いです。
自転車か小さいバイクならなんとか…といった感じです。

ガードレールの外に結構な急勾配の階段があります。
前述しましたが踏み外すと簡単に大怪我できますので、慎重に行動した方が良いです。
私のような物好きと東電の職員さん以外は来ませんので、助けも期待できません。

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2022年11月26日

三島測候所

昭和5年に開設された気象観測所。
現在はエコセンターと名前を変えて資料館となっています。
正門より
2階の窓には半円の張り出しがあります。
玄関の鉄格子
内部から見るとステンドグラスと鉄格子がイイ感じに合わさります。
階段前

内部は実用的で質素ですが装飾があり良い雰囲気でした。
側面より

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元町公園

関東大震災の後に建設された震災復興公園のひとつです。
その時代らしいデザインの門構えです。
昭和5年竣工。
門を通ると壁泉の付いたアーチがお出迎え。
これは水階段というものだそうです。
季節は夏でしたが、残念ながら水は流れていませんでした。
鷹?でしょうか。
公園の隅で見守ってくれています。
この公園の目玉(?)とも言える滑り台
砂場と併せてとても美しいデザイン。
とても狭くて、5歳児ぐらいまでしか使えなさそう。
公園外周部
柵も凝った造りですね。
公園の北側には同時期に建設された小学校があったのですが、訪問時には概ね解体されていました。
こちらの公園はこのまま残してほしいな…と感じました。

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鶯谷駅

山手線の駅のひとつ。駅舎は昭和2年竣工で、二代目になるそうです。
当時としては珍しい高架駅となっています。
当時の木造部分が良く残っています。
最小限のメンテで管理されているようで、イイ感じです。
古レール利用の梁
これも徐々に減ってきているので、近いうちに一日かけて山手線の駅を回らないとな~
外から南口駅舎
線路上に建てられているのが良く分かります。
駅の南北を結ぶ橋
「新坂」という名前の通りになっています。
この橋も南口駅舎と同時期に作られたのではないかな~と思います。
 

柳川橋

八ヶ岳エコーラインが柳川を跨ぐ橋を走っていて、橋の上から目に入った橋。
上槻木という場所の県道188号に架かっています。
既に新橋へ役目を譲り、歩行者専用橋となっています。
親柱は傷みが激しく、これだけ橋名が残っていました。
欄干もかなり損傷しています。
全景
詳細不明ですが、川の名前がつくあたりからこの地域では重要な橋だったのではないかな…と思います。

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犬山橋

木曽川に架かる橋のひとつ。
かつては道路と鉄道の供用という珍しい橋でしたが、2000年に道路用の新橋が完成して鉄道専用となりました。
北側より
道路橋だったからか、親柱があります。
橋台に塞がれた感じのアーチ部。
当時はどうだったのか気になります。
南側より
左右を車が走っていたので、かなり余裕のある幅です。
南側は踏切になっています。
供用時代に来てみたかったです。

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2022年11月23日

折尾高架橋

西日本鉄道北九州線の折尾停留所の跡
当時は線路と折尾停留所が上にあったそうですが、現在はこの高架橋部を残すのみとなっています。
ここで鹿児島本線を跨いでいたようです。
反対側へ
自転車置き場が出来て全体が見えなくなっています。
車道部の巻き立てはねじりまんぽになっています。
他は通常の巻き立てでした。
折尾駅のホームから。
旧駅もセットで残した方が…とも思いますが、維持管理を考えたら難しいのでしょうね。
もう少し早く訪問するべきでした。

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