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2025年8月19日

古河鉱業 好間発電所

 

古河好間炭鉱の火力発電所

発電所としては1974年に廃止され、現在は古河電子の施設となっているようです。
送電線が出ていたであろう穴がたくさん開いてます。

場所はこちら

2024年8月1日

川前発電所 取水堰・水管橋

夏井川にある川前発電所の施設。
水管橋は土木遺産に選ばれ、なぜかこちらは選ばれず。
 
それはともかくなかなか重厚で見ごたえのある物件です。
 
特徴的な2連アーチの水門
堰堤部分も重ねた歳月を感じます。
 
場所はこちら
堰堤から少し下った所に架かる水管橋。
石積みの高い橋脚が目を惹きます。

階段があったので同じ高さまで登ってみました。
が、葉っぱの多い季節だったのであまり面白い画は撮れず。

場所はこちら

2023年10月15日

江尾発電所

山陰電気が大正9年に建設した発電所
昭和50年代に廃止され、現在は土木遺産として保存されています。
石造りの発電所は珍しいので、一目見たいと思っていました。
窓超しに中を拝見…
発電所としての設備は撤去されているようです。
奥の壁の丸い所から水管が入っていたのでしょうか。
年代物のポンプ車が気になります。
同様に右側の建物内を窓超しに中を拝見…
やはり空っぽ

建物の裏側を見忘れたので、また行かないとなりません(;^^)

場所はこちら 

江尾発電所 取水堰

米子に向かう途中で見かけて国道をUターン
後で調べたところ、旧江尾発電所の取水堰との事でした。
現在は新川平発電所の取水堰となっています。

やはり目に付く堰柱とゲート
これを見てUターンしました。
みんな大好きローリングゲート
堤体の造りも良いですね。
ほぼ当時のままでしょうか?
ゲートの巻き上げ機が入っていると思われる小屋は改修されている感じですね。

場所はこちら

2023年9月17日

匹見発電所

匹見川の名を冠する発電所
豊川発電所と同時期に竣工しています。
こちらの方が、他所の発電所と似た感じのデザインと感じます。
豊川発電所では櫛形の所に窓がありましたが、こちらはありません。
コンクリートブロック積という事も関係しているのかな?

場所はこちら
 

澄川発電所

前回紹介した豊川発電所と同じ匹見川に建設された発電所。
豊川・匹見発電所と比較して、とても現代的なデザインとなっています。
戦時下でしたし、余計な装飾は避けたのかもしれませんね。
吐出口の周辺のみアーチの装飾がなされていました。

場所はこちら


2023年8月20日

豊川発電所

匹見川にある古い発電所のひとつ
現地説明板によると昭和3年竣工との事
その年代らしい建築ですね。
正面?より
外壁に目切りして石積み風にする等、なかなか凝っています。
国道脇という事もあって交通量が結構あるので、見学の際はご注意を

場所はこちら

2022年12月31日

山北発電所 水路橋

国道246号の安戸トンネルがある交差点から大野山登山口へ向かう道の途中にある水路橋。
発電所が大正13年竣工なので、同時期のものと思われます。

イギリス積みですね。
アーチ部はとてもキレイです。

何故か水路部は苔むしています。
水が流れているから??
現地の足場はあまり良くありません。
岩場なので滑落すると大怪我しますので御注意を。
上部水路の様子
柵の中には入らないように!
紅葉は終わり気味でしたが、キレイでした。
川へ下りる場所はこんな感じです。
車の往来が結構ありますので、路駐は避けた方が良いです。
自転車か小さいバイクならなんとか…といった感じです。

ガードレールの外に結構な急勾配の階段があります。
前述しましたが踏み外すと簡単に大怪我できますので、慎重に行動した方が良いです。
私のような物好きと東電の職員さん以外は来ませんので、助けも期待できません。

場所はこちら

2020年9月4日

泰阜ダム&泰阜発電所

天竜川の発電ダムのひとつ。「やすおか」と読みます(読めなかった(笑)
古いダムのわりに堤体が白いのは、放流時に土砂を多く含んだ水がコンクリートを削る為とか。その為、過去に補修を行っているそうです。

ダム直下には泰阜発電所があります。

発電所とサージタンクの間を飯田線が走りぬけるという面白い配置になっています。
乗ってみたい。 

場所はこちら
 
アクセスは国道151号から県道83号を使うのが楽です。

2020年7月5日

綾戸ダム

佐久発電所の取水堰。
竣工年等の詳細は不明ですが、発電所と同時期なら昭和3年となります。

下流から撮れる場所を探して県道から撮っていますが、国道側からの方が近くから見る事ができます。
 場所はこちら

2020年6月13日

花貫川第一発電所第3号水路橋

 その名の通り、花貫川第一発電所の水路橋。
 大正7年竣工なので石岡第一発電所と同時期ですね。

 2連アーチなのですが、いかんせん草木が多くて全貌が見えない。
 少し登ってみました。
この手の趣味をやっていると良く遭遇します。
幸い空家でした。

場所はこちら

花貫ダムの湖岸道路を走っていると「めがね橋」という案内があるので、迷うことはないと思います。

小山調整池ダム

 石岡第一発電所の調整池…との事(wikipediaより)
 廃止されているせいか、石岡第一発電所の関連施設として土木遺産に指定はされていません。
 訪問は午前だったので橋の影が撮影を難しくしてしまっています。昼以降がベストな時間かなと思います。

廃ダムらしくゲートは撤去されています。
 右からアクセスする道がありそうでしたが、藪が深くいまいち道が見えません。
 堆砂が凄いですね。
上流から。

場所はこちら

道路からは全く見えないので、新小山橋を目印に行くと良いです。

2020年5月16日

高野水力発電所跡地

 叡山ケーブル・八瀬駅の隣にある「もみじの小径」内に残る発電所跡です。
明治33年竣工。
小径内にあるのは上部水槽と水圧鉄管になります。周囲を捜索すれば水路橋などもあったようです。

水槽内
水路から直ぐに水圧鉄管へ行っているので、水槽とは言えないのかも?


 水槽から真っ直ぐ下に行った場所に位置する飲食店跡の前にある水門。
 使い終わった水をここで排水していたのかな?と思います。
お店の下にある水路。
実はこのお店の所に発電所建屋があったんじゃないかな~?と妄想するのが楽しい土木巡り。

場所はこちら