栃木県の回顧橋(みかえりはし)です。
国道400号の旧々道に架かり、付近には回顧の滝や回顧の吊橋という観光スポットがある為か遊歩道として残っています。
橋の上・・・。センターラインや標識が残り、旧道であったことが良く分かります。
親柱は残っていましたが、銘板は剥ぎ取られています。
内務省発行の本邦道路橋輯覧(土木学会附属土木図書館・デジタルアーカイブより)によると大正14年竣工の古い橋であることが分かりました。
同じくデジタルアーカイブに掲載されている戦前絵葉書を見ると、親柱と欄干は竣工当時のものではなく改修されたもののようです。
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