愛知県の百々貯木場です。
百々と書いて「どうど」と読みます。地名は難しい・・・。
大正時代に材木商の今井家が建設したもので、矢作川上流で伐採した木材を川で流し、ここに貯留していました。他の地域と同じく、上流にダムが出来たり、車での物流が主流になってくると使われなくなり、現在は公園となっています。
一枚目の写真は樋門で、矢作川から貯木場へ木材を入れる所です。
樋門に掲げられた銘。今井家のマークが入っています。
樋門の上に登ってみました。公園として整備され、貯木場の周辺は遊歩道になっています。
訪問時、業者が草刈りをしていたので、もう少し草は減るのかも。
樋門の上から貯木場を見渡してみました。
ちょっと場所を移動して。訪問日はとても良い天気で草と空がきれいでした。
ちなみに下に降りると虫の大群に襲われます。
場所はこちら