長野県の読書発電所です。
福沢桃介が木曽川に建設した発電所のひとつで、前に紹介した桃山発電所の下流にあります。
「どくしょ」ではなく「よみかき」。地名は難しいですね。
裏側へ回ってみました。
桃山発電所に比べてシンプルなデザイン。特長は連続した小さなアーチ窓でしょうか。
写真ではわかりませんが、壁には細かい装飾が施されています。
裏側では水圧管が轟音をあげていました。至近距離で見られるので迫力があります。
水圧管の側には記念碑があります。難しくて読む気がおきません・・・。
そのすぐ側に現代人向けの説明板もあるのでご安心を。
桃介橋や柿其水路橋の位置もここで確認できます。桃介橋は国道を跨いでいるので近くを通ればすぐにわかりますが・・・。
発電所の下流には堰の跡らしきものが残っています。取水設備があったのかもしれません。
場所はこちら