2012年5月9日

Schnsider-Kreuznach Retina-Xenon 1:1.9 50mm 撮影編

いつの間にか我が家にあるデッケルのレンズ。前回はカビ・ゴミ取りを行い、いよいよ撮影です。 といってもデッケルマウントのカメラなんて持っていないし、今更フィルムカメラを使うのも 面倒なので、マウントアダプターを調達することにしました。

ざっくり調べてみると宮本製作所という会社が販売しているようで、お値段は特価で26,250円!たかっ! ちょっと遊んでみる程度で3万近い出費はきついので、海外へ目を向けて見る事に。

あれこれ海外の通販サイトを物色した結果、JYCというメーカーのデッケル->M42アダプターを発見。 無限が出て価格は送料込で$46。日本円にして3,800円ぐらいです。 これならお遊びで払える値段です。さっそくオーダー。

待つこと3週間…到着です。
袋も外箱もボコボコでしたが中身は健全。結構良さそう。
早速お遊びの材料を用意。レンズは例によってシュナイダーのRetina-Xenon 50/1.9、 右の輪っかはM42-Kマウントのマウントアダプター。この2つの間にデッケル-M42アダプターをかませて使用します。
PENTAX istDS2に取り付け!う~ん、シルバーのボディが欲しくなりますね。
早速試写です。ちょっとこってり系でしょうか?
鯉のぼりの色と柄が良く写っています。
絞っているのでボケが綺麗な五角形(笑)。リケノンみたいですね。

まだ数日しか使っていませんが、使い易くて良いレンズだと思いました。istDS2との相性も良くて、露出が一発で決まります。奥目なのでフード無しでも結構いけるのも利点かも。

オリジナルサイズのデータはPicasaの方に掲載していますので、興味のある方は左上のリンクから参照して下さい。