国道32号の豊永駅付近にある吊橋跡。
このような吊橋跡は全国各地に残りますが、大抵はスルーしてしまいます。
私がこの吊橋跡で足を止めた原因は、この落下した橋桁でしょう。
豪快な落下っぷりです。
観察してみると結構古い吊橋であることが分かりました。
昭和12年の橋みたいです。
橋名がアーチ部にはめ込まれているのもユニークですね。
隣に架かる現国道橋も長瀞橋なので、この橋は旧国道だったということになります。
対岸の橋桁は落ちていません。
物置みたいになっているようです。
場所はこちら
訪問日 2010.5.3