九州では3番目の近代水道施設とか。
現在は役目を終えて、公園となっています。
最も目を引く煉瓦造の取水塔
前回紹介した大久保貯水池の取水塔と良く似ています。
立地も近いので、ここを設計した人が大久保貯水池も担当したのかもしれません。
取水部?大久保貯水池では蓋がされていましたが、こちらが本来の姿なのかも?
バルブの開閉設備なんかがあるんじゃないかな~と。
堰堤下部の送水トンネル
ここから水管で水を送っていたそうです。
内部にも坑門?
どうも3重の門があるようです(見落としました)
扁額が掲げられています。
…右端が読めない!
ネット上では「笹寒泉」と読んでおられる方がいますね。
「寒泉」で「澄みわたった水をたたえた泉」なので、ひと文字付ける事で雅な表現になるのでしょう、たぶん(笑)
場所はこちら