鳥取県の三滝ダムです。
日本では8基しか建設されなかった形式、現存するのは6基のみという珍しいダムです。三滝ダムはその中でも最後に建設されたものです。
この辺りは沖ノ山森林鉄道という林鉄が走っていたようで、遊歩道になっています。三滝ダムへは車で間近まで行けますが、せっかくなので歩いてみました。
暫く歩くと三滝ダムの名前の元になったと思われる三滝が現れます。草木で全然見えませんが・・・。
更に歩くとようやく林鉄の痕跡が現れます。当時の橋梁だと思われます。
レールも発見。
歩くこと20分、三滝ダムに到着です。
上流側より。ダムの両脇にゲートが付いているのは初めて見ました。もっともゲートは撤去されて自由越流状態ですが。
土木遺産のプレートが貼り付いていました。
三滝ダムは
日本の近代土木遺産 現存する重要な土木構造物2800選に選ばれています。
場所は
こちら