三井家の資料を管理する三井文庫の書庫として建設されたものです。
戦後は国文学研究資料館の書庫として使われていましたが、2008年に移転し現在は使われていないようです。
11/3に公開されるとの事でしたので、ようやくの訪問です。
裏側より
倉庫なのでどの面も同じような感じです。
棚板が外されているので書庫の雰囲気が無いのが残念。
棚板はこの真鍮パーツに
このような部分で
このように引っ掛ける感じで設置されていました。
2階への階段
柱の上部に三井のマークが入っています。
2階の様子
この様子だと3階も同じでしょう。
各窓には折り畳み式のデスクが備わっていました。
実用的ですね。