徳島県の橘隧道です。
煉瓦と石の重厚な造りですが、扁額等の装飾は少なめで比較的シンプルな佇まい。
閉塞はしていませんが奥の方が水没している為、通り抜けは難しいでしょう。
現橘トンネルを抜けて反対側へ。トンネル脇の小道から向かいます。
どうも土砂捨て場となっているようで、東側の坑門は埋もれつつあります。
水没の原因はこのせいですね。
個人の住宅の敷地に続くような道の先にある為、多少躊躇してしまいますが一応公道のはずなので堂々と行きましょう。住人と出会っても「こんにちは-」と明るく挨拶しておけば怪しまれるのは回避できるでしょう。もっともこの手法は話好きの人に当たると長話に発展する可能性がありますが・・・。
場所は
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