the sight of doboku

九州鉄道大蔵線の橋梁跡です。 明治24年開業、明治44年廃業と短命な路線で、遺構はあまり残っていません。  100年以上経つものですが、特に傷みは見受けられませんね。  植生で分かり辛いですが、アーチ部は下駄っ歯となっています。  下駄っ歯は複線にする...

 冠着トンネルの冠着駅側にある排煙設備跡 設備は撤去され、現在は基礎部分を残すのみとなっています。  当時はこの上に小屋が建っていたそうです。  板で塞いでいたのでしょうか？ 倒れてしまっています。  駐車禁止と立て看板があるのですが、どうやって...

 江ノ島の植物園内にある温室遺構。 明治15年に貿易商のサムエル・コッキングが整備したものです。    ご覧の通り上屋は失われて、温室の地下部分のみとなっています。