公衆衛生の向上を目的とした調査機関が入っていた建物。組織は平成14年に移転、建物も平成19年に閉鎖されました。それから暫く囲いがされて、解体されるんじゃないかと心配されましたが、平成30年に港区立郷土歴史館としてオープンしました。
そんな経緯はさておき、ようやく見られるようになったので堪能しましょう。
正面から見ると7階建てとは思えない、圧倒的な迫力があります。
中心部のホール
神殿にでも来た気分になる、とても落ち着いた空間です。
院長室(だったかな?)
この日は訪問者が少なく、内部で人とすれ違う事がありませんでした。
コの字型なので、通路が曲がっています。
講堂
階段状になっていて、2階分のスペースをとっているかも。
外から見ると、講堂のある場所の窓が階段状に大きくなっているのが良く分かります。
場所はこちら