高岡市清水町に残る配水塔跡です。 現在は公園に整備されて、自由に見学できます(外見のみ)。 |
角度を変えて。 アタリとかハズレとか出てきそうな窓の配置ですね…。 |
入口上部に掲げられた「恵澤萬年」。犬養毅の書です。 「いつまでも変わらぬ めぐみにうるおう」という意味(現地説明板より) |
配水塔の前には配水池があります。 入口には配水塔と同じく犬養毅の書で「鍾水豊物」「滾々不尽」と掲げられています。 「鍾水豊物」が「水がさかんに集まり 物が豊かになる」 「滾々不尽」が「水がさかんに湧きでて 尽きることがない」 という意味とか。 水道に対する期待と祈りが感じられますね。 |
こちらは第3源井上屋という建物。 地下水をくみ上げる井戸の上に建てられたものです。井戸のフタみたいなものでしょうか。 |
内部はがらんどう。 配管の跡があるので、ポンプでも置いてあったのかも? 敷地には資料館もあるのですが、訪問時は閉館していました。 機会があれば再訪問したい所です。 場所はこちら 訪問日 2010.8.15 |