岐阜県の土第一発電所です。
神岡鉱業の所有する発電所で、神岡の北部に位置します。周辺には神岡鉄道の遺構など、土木好きには見所満載のエリアです。訪問時、残念ながら発電所建屋は建て替えられてしまったらしく真新しいものでした。
第一発電所で使った水を第二発電所へ繋ぐ水路と思われます。
建設当初のものと思われる排水坑?重厚な煉瓦造です。上部には「大正七年竣工」の文字が嵌め込まれています。
要石に刻まれた三井の印。必見です。
第一発電所の前には土第二発電所の取水堰があります。板が外されているので取水していないようです。
第一発電所の余水路?
小規模ですが、見所の多い発電所でした。
場所は
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