愛媛県の柿原水源地の一番奥地にある堰堤。前日に降った大雨のせいか満水です。
少し角度を変えてダム湖。湖面は静かで鏡面のようです。静かに、鳥の声と水の流れる音だけが響きます。ちなみに足元はすぐ横に水面があって落ち着かず。
堰堤表面は石張りで水の流れが美しいです。全体が見えないのが惜しい。沢に下りることも考えましたが、流れが急なのでやめておきました。
堰堤の天端には「水」のマークが入った柵があります。水道ダムにはお約束の設備です。
堰堤のすぐ下流には管理橋?が架かっています。開腹アーチの良い橋。愛媛県に良く見られる装飾的な開腹アーチではないのがちょっと残念です。
橋上部。苔に覆われた欄干がいい味を出しています。銘板が失われている為、正式な名前は不明です。
とても良い場所ですが、ここに至る道は崩壊が進んでおり私が訪問した時も道が崩れてしまった所がありました。またスズメバチ等の自然の脅威もあります。訪問される際は複数人での行動をお勧めします。
場所は
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