2011年2月25日

藤波橋


岐阜県の藤波橋です。
神岡の町にひっそりと架かる橋ですが、存在感があります。


この橋の見所は、この銘板でしょうか。製作した方の名前が格好良い字体で大きく刻まれています。

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2011年2月23日

亀甲橋


山梨県の亀甲橋です。
笛吹川の橋はほとんど架け替えられてしまい、古い橋はここだけかもしれません。
永く残ってほしい橋です。

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2011年2月21日

豊稔池ダム


香川県の豊稔池ダム。
国内では数少ないマルチプル・アーチダムで、石積みが垂直に連なる姿は中世の城砦の様で迫力があります。ダム好きな方なら一度は訪れたい場所のひとつではないでしょうか。

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2011年2月16日

RICOH XR RIKENON 1:2 50mm 整備


今回はちょっと違うネタを。
RICOH XR RIKENON 1:2 50mmのちょいカビ玉を入手したのでその整備をしてみました。


まずピントリングを回して鏡胴を最大まで持ち上げます。
すると側面3箇所にイモネジが見えるのでマイナスドライバーで全て外します。


イモネジを外すと上部がガボっと外れます。


カニ目レンチで次の段を外します。カニ目は外側・内側の2箇所あります。
内側を回したら外も一緒に回って3枚のレンズがまとめて外れてしまいました(左写真はその時のもの)。
内側のカニ目を回して押さえ板を外すと1枚目と2枚目のレンズが外れます。
レンズには方向がありますので、元の方向を覚えておきましょう。


全てのレンズが外れました。
後はエタノール・綿棒・メガネ拭き・ブロアーを駆使してひたすら清掃。
終わったら逆の手順で組み立てて作業は完了です。


故障中のXR-7Mにセット。
こっちも直さなければ・・・。


(追記)
カニ目で前玉群3枚のユニットを外した後の分解についてお問い合わせがありましたので追記します。


カニ目でユニットを外す前です。赤丸のカニ目を回すとユニットがまとめて外れます。緑丸のカニ眼を回すと一枚目のレンズを押さえているリングが回るのですが、分解歴の無いレンズだとこのリングが接着剤で止められている為、ユニット全体が回ってしまいます。私の場合もそうだったので、とりあえず全部外しました。


これが問題の接着剤です。片手はゴム手袋をはめて滑らないようにしてユニットを持ち、カニ目レンチを押さえつけるようにして回せば外れます。レンチの押さえが甘いとカニ目からレンチが外れてレンズを傷つけるかもしれませんので注意です。ベンジンを微量たらして接着剤を溶かすというのもありかもしれませんね。


手段はどうあれ、内側のリングを外せば一枚目のレンズが外れます。


二枚目に取り掛かります。赤い丸部分がレンズを押さえているリングです。


これはネジではなく嵌っているだけなので指で摘まんで外せます。そして三枚目ですが、これは私も外し方が分かりませんでした。しかし清掃するには困らないので、そのまま掃除しました。

(追記2)
後群の分解もしてみました。

2011年2月15日

厩橋


東京都の厩橋。
隅田川の震災復興橋梁の中では地味な橋かもしれません。
見所は橋と一体になった親柱。ゴツイです。


しかし離れてみれば優美な3連アーチ。味わい深い橋です。

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2011年2月12日

小倉橋


神奈川県にある新・旧小倉橋。
旧橋とのツーショットが美しいですね。旧橋をイメージした・・・というふれこみの橋を幾つか見ましたが、調和のとれた所は今の所はここだけ。
橋脚の落書きが無ければ良い写真になったのですが・・・。

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2011年2月8日

間瀬ダム



私を土木巡りの世界へ引き込んだ土木、埼玉県の間瀬ダムです。
日本初の灌漑用コンクリートダムとかなんとか、現地の説明板に書いてあります。
薀蓄はともかく、コケで黒ずんだ堤体は風格があり増水時の水の流れは一見の価値があります。

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はじめに

趣味の明治~昭和初期の土木巡り。
情報収集は主にインターネットで、今迄様々なサイトやblogから情報を得て素晴らしい土木を観ることができました。
訪問した土木をblogで紹介することで、これから土木巡りをしようとする人達の一助となればと始めてみることにしました。
いつまで続くか分かりませんが、よろしくお願いします。