2011年9月19日

KODAK EASYSHARE V1003


オークションに出ていたので何の気無しに入札したら落ちてしまったカメラ。プラボディ(※金属でした!コダックさんスミマセン・・・)に銀一色塗装の安っぽい作り、ツルツルしててホールドし辛くストラップに手を通しておかないと落としてしまいそうです。近年のコダックのカメラは皆こんな感じだから特に驚きも落胆もありませんが・・・。


ともあれ早速撮影。さすがに晴れの日は良く写ります。コダックのカメラにしてはすっきりした描写のような気がします。しかし36mmは狭い!SX130やZ990の28mmに慣れてしまうととても狭く感じます。


というわけでワイコンを購入。NH-WM75は物理的に無理があり過ぎるのでトダ精光の804-LWを調達。


このワイコンはレンズに金属の輪っかを貼り付け、マグネットでくっつける方式です。多少見てくれが悪くなりますが、V1003の場合はボディと同じ色だから目立ちません。


装着!ちょっとカッコいい?色が統一されているので違和感ありませんね。


早速テスト撮影。逆光気味であまり良いサンプルではありませんが画角の変化はわかるかと。ピントはちゃんと合いますが、四隅が凄い流れています。x0.45ですから、額面通りなら16.5mm。そんなに広がってはいないような?実質24mm位じゃないかと思われます。


このワイコン、レンズを分離するとマクロレンズになるそうです。・・・三脚が無いと辛いですね。


手軽でシャッターを押せば綺麗に撮れる。無難で平凡、そんなカメラでした。