2011年7月1日

KODAK EASYSHARE MAX Z990 実写編2

購入から一ヶ月。ようやく晴天の日に撮影に行けたので実写編その2です。


テレ端で睡蓮を撮影。前回も書きましたが、手持ちでぶれないのは凄い。水玉も良く写っています。


色のハデな奴を撮影。前にTakumar50/1.4で撮影したものと比較するとコンストラスト高め。色の設定をヴィヴィッドにしているせいかもしれませんが・・・。


今回RAWを使ってみたのですが、全てエラーになっていました。SDカードを交換しても同じなのでカメラ側の問題と思われます。


場所は変わって大崩海岸。悪くないのですが、もうちょい広角が欲しいですね。


テレ端の方がシャープに写る傾向があるような感じ。


HDRで撮ってみました(右側がHDR)。自然な感じで良いと思います。


薄暗い所で。テレ端では良く利く手ぶれ補正がワイ端ではさっぱりです。気をつけないと簡単にぶれます。


最後に薩堆峠の展望台より。遠くがくすんでいるのは強烈な雨雲が迫っている為。







一ヶ月使ってみての感想を箇条書きにしてみました。

(良)
1.テレ端は凄くきれいに写る。望遠重視設計?
2.HDRはただの暗部補正だが、自然で良い感じ。

(悪)
1.RAWが実質使えない。 -> 追記参照
2.ワイ端で手ぶれ補正の利きが悪いような気がする。

RAWに関しては全ての現像ソフトを試した訳ではなので、もしかしたらソフト側が対応できていないのかもしれません。ちなみに試したソフトは「Zoner Photo Studio 12 Free」と「Picasa 3.8」。

(追記)
KODAK EASYSHARE SoftwareでRAWの読み込みができると情報をいただきました。縦横の入替、露出補正、4000*3000でJPG保存が出来ればOKなのですが、私ではそこまで辿り着くことが出来ませんでした・・・。

小ネタへ続く